作ってみたシリーズ

アクセサリーのチェーンが痒くなったので素材を本革に変えた話

ネックレスのアクセサリーを時々つけるのですが、少し汗をかいた時や肌の調子がよくない時に接触箇所が赤くなり痒くなります。ネックレスの素材は、チェーンタイプのものです。チェーンタイプで痒くなるなら、素材を本革のタイプに変えてしまおう!ということで以下作成の流れです。

自分でカスタムするタイプなので、以下のように使用するアイテムを用意しそれぞれを繋げていきます。

必要なものはこちら👇
①本革
②カシメ
③Cカン
④板ダルマ
⑤ヒキワ
ヒキワは初めて名前を知りましたが、字の通りだなと思ったのと、板ダルマも達磨にも見えてくるので名前の付け方がとても面白い(^^)

本革のところのカシメは、先っぽが鋭くないペンチと接着剤を使って繋げます。
カシメの間に本革を通してペンチで隙間をプレスします。そうすると接着剤とプレスで本革とカシメが固定されます。

他のアイテムはCカンでアイテム同士を繋いで、先ほどのカシメの輪のところにつなげると出来上がります!
(完成版はこの記事のトップにある写真です。)

<作成した際の感想>
本革とカシメを付けるのが意外と難しかった。小さいので手からすべったり、ペンチでカシメをつぶして本革が固定されるのですが、力の入れ具合なども調整するのが大変でした。
また、Cカンのとこも隙間が離れているものだと、力を入れすぎるとCカンが潰れてしまったのでそこもちゃんと繋がるように位置を確認してから隙間を閉じることが大切です。

30分くらい色々葛藤しながら本革のネックレスにチェンジすることができました。

早速使ってますが、痒くならずに過ごせています。自分の体にあった素材を使うことが大事なのと、それが自分を大切にすることなのだと思いました。
痒くならずに好きなアクセサリーが付けられてHappy!!